9/7(月曜)と9/28(月曜)は特別営業します!

メンバーの皆さん、こんにちは ♪

大人気の動的ストレッチマシン「ホグレル」とパートナーストレッチをご利用頂ける

ストレッチトレーニング専門店の「フレックス津田沼」の山口です。

いつもご利用いただき有難うございます。

 

早いもので今日から9月。

あの猛暑もどこへいったやらですっかり肌寒い日が続きます。

トレーニングしながら咳をしたり鼻をすする方もチラホラ。

季節の変わり目の不安定な気候にはくれぐれも気をつけて体調管理しましょうね。

 

さて、既にご案内の通り、今月は13日から23日までビルエレベーター工事の為、フレックスは休館日となります。8月のお盆休みの分と祝祭日そして定休日が含まれるとは云え、メンバーの皆さまには大変ご不便をおかけしますことをお詫び申し上げます。

 

そこで、トレーニング日を少しでも確保できるようにと考えまして、本来定休日である9/7(月)と9/28(月)の2日間は通常の平日同様に10:00から22:00まで営業することになりました。ぜひ、お休み前後のトレーニングにお越しくださいね。

 

最後に、私の今年の夏の想い出「富士山登頂」のスナップショットをご紹介します。

 

私と息子で参加してきましたが、登山経験も浅く初登頂のチャレンジでしたので、ガイド随行の山小屋1泊付きのバスツアーで行ってきました。

津田沼駅前に6:00集合して新宿へ一旦移動。ここで各地から寄せ集まる一行が纏まりバスで富士山五合目を目指します。

ほどなくお昼には到着して、標高2400Mの五合目で高度順化するためにランチを取りながら1時間ほど滞在。午後13:00過ぎからいよいよ30名程のグループで登頂開始。砂と岩が続く荒々しい山肌をゆっくりゆっくり身体を高地に馴染ませながら歩を進めていきます。休憩も適宜取りながら、六合目、七合目、八合目とぐんぐん高度を上げていきます。

 

下山してくる方の中には外国人の方も多く、一様に軽装でカジュアルな様子で登っているのが印象的でした。対照的に日本人は私たちも含めて教科書的にしっかりと装備している点が国民性を表しているなと感心しました。

登山開始から4時間程経過した17時過ぎに、ようやく今夜の寝床である九合目の山小屋「万年雪山荘」に到着。登ってきた登山道の先に広がる広大な樹林帯を遥か眼下に見下ろしながら、どこまでも広がる雲海と空の素晴らしい眺望が疲れを癒してくれました。

 

山小屋の宿泊も始めての経験でしたが、晩飯のカレーライスと持参したカップラーメンでお腹を満たしてホットココアで一息ついた後、同行者やガイドと今日一日を振り返りながら明日の天候に想いを馳せながら楽しいひとときを過ごしました。

シーズンが過ぎた時期で平日行程だったのが良かったのか、ぎゅうぎゅう詰めの寝床を覚悟していたのも杞憂に終わり、布団1枚に1名の十分なスペースが確保できた快適な寝床に早々に潜り込んで、翌朝2時起床に備えてぐっすりと眠りにつきました。

 

早朝というか深夜というのか2時に起床して外を覗くと生憎の雨模様。

天気予報も下り坂の雨振りの予想。頂上アタックするか、それともこのまま山小屋に留まり下山するかを息子の体調や気持ちも確認した上で登頂へ向かうことにしました。

外は真っ暗闇の2時30分に登頂スタートしましたが、ほどなく息子が頭が物凄く痛い、と高山病の症状を訴えてきました。高度が上げるとともに激しさを増す雨と風が容赦なく打ち付ける中、息子の体調を常に気にしながら登り続ける非常に厳しい道中となりました。まるで台風の中の様な悪天候を2時間弱登りつづけて漸く頂上へ到着。

暴風雨の様な天候でしたので、ガイドの判断で3776Mの剣が峰巡りは早々に断念してすぐに下山を開始。

 

高度を下げることで復調することを期待した息子の高山病の症状も一向に改善されず、九合目の山小屋に一旦立ち寄って身支度を整えて、いざ黙々と五合目まで下山の道を急ぎました。

地上に比べて頂上では大体2/3の気圧しかないので空気が薄い分、酸素の取り込みにはかなり苦労します。私たちもガイドに教わった方法で深く大きな呼吸をひたすら繰り替えしながら登っていましたが、私自身も頭が軽く締め付けられる感じがありましたし、息子は強い頭痛に見舞われてしまい、元気だった初日とは打って変わり2日目は厳しく辛い登山となりました。

 

ガイドの判断で平たんな下山道を下ったお陰で、何とか無事全員が下山することが出来て一同ホッとしました。息子も酸素缶で酸素を吸気すると少し気持ちも落ち着いて元気なったので私も漸く安堵することができました。

 

帰路は富士宮の立ち寄り湯でお風呂とランチを楽しむことができるので、これはバスツアーならではの魅力でしょう。帰路は渋滞に巻き込まれたものの予定通りの夕方には新宿へ到着。今回は拝めなかったご来光をぜひ次回は!と息子と誓い合いました。

 

かねてから願っていた富士山登頂が私のこの夏の一番想い出です。

メンバーの皆さんの夏の想い出はさて何でしょうか?

 

何か新しいことへの挑戦は幾つになっても好奇心や克己心を大いに刺激しますね。

普段はランニングやマラソンが趣味の私ですが、これを機に山登りを始めてみようかな、という気になりました。

次回は上信越方面へ脚を伸ばしてくる予定をただいま練っております。


メンバーの皆さんがフレックスでのトレーニングで体調を整えたり体力を身につけることで、仕事や家事に励んだり、旅行や趣味をいつまでも楽しめるように我々スタッフはこれからも応援サポートさせていただきます!

 

以上、長くなりましたが、富士山登山レポでした。

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コメント: 1
  • #1

    バラの魔女 (水曜日, 02 9月 2015 11:13)

    青い空・白い雲。素敵な笑顔! 一夜明けてスゴイ雨・・・これが「山」ですよね。 一度は登りたい富士山ですから、息子さんにも「お父さんと初体験の登山」! それも「日本一の富士山」なので、 宝物の想い出になるでしょう。